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自分の音楽を、エンターテイメントとしてもっと世の中に広く発信していきたい!『僕の彼女が宇宙人にさらわれまして』を、この夏を彩る夏の代表曲として、これから歌っていきます。上田桃夏インタビュー!

上田桃夏という名前を耳にして、『音楽チャンプ歌うま日本一決定戦2時間SP』や「歌カツ!~歌うま中高生応援プロジェクト~」で優勝した、”歌うまの女の子”という印象で受け止める人たちも多いだろう。彼女の名前を世に広めたのが、”歌うま”系の番組だった。その頃から上田桃夏は、シンガーソングライターとして活動の基盤を作り続けてきた。いくつかの番組への出演中も、東名阪を舞台にコンスタントにライブ活動を行えば、配信リリースや生配信も続けてきた。積み上げた経験は着実に芽吹き、支持層の広がりという花を咲かせだした。そこへ確かな手応えを感じたからこそ、上田桃夏は、次なるフェーズへ一歩駆け上がろうと、みずから「TSUKIYORI Records」を立ち上げた。5月14日には、レーベル第一弾として、稀代のマルチアーティスト岸田勇気をプロデューサーに迎えて制作した配信シングル『僕の彼女が宇宙人にさらわれまして』を配信リリースした。上田桃夏とはどういうシンガーなのか。インパクトの強いタイトルの『僕の彼女が宇宙人にさらわれまして』はどのような楽曲なのか。本人に話を聞いた。
──桃夏さんが曲を作るうえでの題材は、身近なことが多いのでしょうか?
上田桃夏(以下、上田) 応援ソングや、葛藤した思いを歌にしている曲は、自分が感じている気持ちを投影していくことが多いです。恋愛ソングは、自分の空想や誰かの恋愛話、SNSでつぶやかれている言葉からインスパイアを受けて書くことが多いです。
それがどういう思いの歌であれ、自分の書いた言葉が誰かの心に刺さるのは、素直に嬉しいことです。それが「気持ちが明るくなった」でもいい、わたしの歌を通して何かしら人の心を動かせたのなら、こんなにも嬉しいことはないです。わたし自身も、いろんな楽曲を聴きながら感じることですけど。曲って、悲しいときに一緒に悲しんでくれたり、嬉しいときに一緒に喜んでくれるように、人の心に寄り添ってくれる存在だと思います。そうやってわたしの楽曲も、誰かの人生の一部になったら素敵ですよね。
──想いがいろんな人の心に刺さるって素敵ですよね。
上田 誰かに向けて書くのもそうですが、自分自身へ向けて書くことで、より言葉に気持ちが入り込みやすくなるからでしょうね。そういう歌ほど、人の心に刺さるのは実感しています。
──桃夏さんは、4月にレーベル「TSUKIYORI Records」を設立しました。その経緯も教えてください。
上田 「上田桃夏というシンガーソングライターはどういう活動をしていきたいのか」と改めて自分に問いかけたとき、「自分の音楽を、エンターテイメントとしてもっと世の中に広く発信していきたい」と思いました。もちろん、これまでも自由に表現はしてきましたが、「もっと自分自身で活動の流れを作っていきたい」と思ったときに「自主レーベルを立ち上げよう」と思い立ち、設立にいたりました。「アーティストとしてもっと成長すべきだからこそ、そのためにも、自分の活動の芯となる部分を、もっと明確にみんなに伝えていくべき」という思いもありました。
──レーベル設立は、大きな転機になりました?
上田 レーベルの設立は、わたしのシンガーソングライター人生の再出発でもあるので。レーベル名ですが、曲の歌詞によく登場しますけど、わたし、もともと月が大好きで、月に関することにすごく興味があります。地球から月を見ていると、いつも側にあるように感じるけど。実際には手の届かない存在じゃないですか。そこに、わたしは儚さを感じています。そういう「身近に感じながらも手の届かない思い」を、レーベルを通して自由に表現してんいきたいと思って、「TSUKIYORI Records」と名付けました。
──その思いから「TSUKIYORI Records」が誕生したわけですね。回りの反響はどうですか?
上田 反響は、本当にすごいです。わたし自身プレッシャーがないといったら嘘になりますけど。みなさんの期待以上になれるように、これから先のけことはいろいろと考えています。わたし自身が今、「次はどんなことをしよう」とアイデアを考えていくことを楽しんでいますし、気持ちもすごくわくわくしています。
──桃夏さんは、これまでにもいろんな作品を出してきましたよね。
上田 サブスクでのデジタル配信が主ですけど。自主的に配信をしたり、タイアップという形で配信をしていただいたりと、いろんな形で、いくつか作品をリリースしてきました。
──タイアップだと、作り方も変わります?
上田 だいぶ変わりますね。わたしの場合、それが物語の主人公であれ、他の人であれ、誰かに向けて書くほうが割と作りやすいです。応援ソングが、まさにそう。例えばのお話にはなりますが、自分と同じ同い年の人たちが何かに向かって頑張っている物語だとするなら、その姿を、今、夢や目標をつかもうとしている友人に重ねあわせ、その子に向けて書いたり。そういう視点で書くこともあります。
──なるほど。ところで、5月14日には第一弾シングルとして『僕の彼女が宇宙人にさらわれまして』を配信リリースしました。曲のタイトルが、めちゃめちゃインパクトがありますよね。
上田 レーベル設立後第一弾の作品だからこそ、インパクトを与えたかったので、みなさんもタイトルに惹かれる『僕の彼女が宇宙人にさらわれまして』を持ってきました。
この曲を初めて披露したのが、19歳の夏にワンマン公演を行ったときでした。その頃からファンの皆さんにすごく好評だったのも、今回選んだ理由の一つになっています。
──当時は、この曲を弾き語りで披露していたそうですね。
上田 はい、弾き語りで歌い続けてきました。今回、楽曲のプロデュースとアレンジを、以前からお世話になってきた岸田勇気さんにお願いをしました。わたしがギター1本の弾き語りで歌っていた楽曲が、岸田さんの手によって,ピアノをリードに、バンドアレンジが成された楽曲になりましたし、楽曲の持つ世界観や,そこに込めた思いがより鮮明になりました。わたし自身、アレンジされた楽曲が手元に届いたとき、「これだ!」と思いました。
──岸田さんとは、どういうやりとりをしていたのかも教えてください。
上田 弾き語りで歌ったデモ音源を岸田さんにお渡しするときに、「この曲は失恋ソングですけど。けっして暗い内容じゃなくて,彼女を失った僕が強がるあまり、冗談で「いやー、彼女が宇宙人にさらわれちゃったんだよ」と強がっている歌なので、重い感じではなく、失恋した彼の、冗談混じりで明るく言ってしまう雰囲気を大事にしたいです」とお伝えしたところ、本当にポップで軽やかなバンドサウンドに仕上げてくださったから、最初にアレンジされた曲を聴いたときに「これは絶対にいい曲になる」と確信しました。しかも、岸田さんのアレンジによって、主人公の僕の気持ちが広がりだしたから、「もっとこの曲調に似合う気持ちにしたい」と思い、一部歌詞を書き換えました。
──最初の形から、良い意味でだいぶ変わったんじゃない?
上田 ほんと、そうです。わたしが弾き語りをしていた頃は(歌に登場する主人公による)「僕語り」の歌でしたけど。岸田さんのアレンジの魔法によって、僕の心情や、僕の見えている世界がさらに鮮明になったので、そこに似合う歌詞にしましたし、歌い方も、1曲の中で表情を変えて表現しています。
──そこ、興味あります。
上田 弾き語りで歌っていたときは、「僕のどうしようもない感情を叫ぶ」歌い方でした。今のポップなアレンジになってからは、岸田さんにもディレクションをしていただきつつ、一番は、ぼそっと独り言をつぶやく感じで歌い、二番では、ちょっと怒りの感情をそこへ混ぜ、最後に、感情を目一杯入れて歌いました。細かい歌声のニュアンスまで表現しているので、1曲の中にドラマのようなストーリーを感じていただけたら嬉しいです。
──ファンの方が、どんな反応を示してくれるのか楽しみが増えましたね。
上田 わたしは、レーベルを設立する前日の4月30日に配信ライブを行いました。そこで「重大発表」という形で、レーベルの設立と、配信シングル『僕の彼女が宇宙人にさらわれまして』のリリースを発表したんですけど。そのときに、先行で20秒だけ流したんですね。本当に少しのフレーズだけで、みんな「すごくワクワクしてきた」と言ってくださいました。だからわたしも、早くフルサイズでみなさんに聴かせたいし、どんな反響が返ってくるのかが楽しみです。
──リリース後になる6月からは、東名阪を回る上田桃夏 LIVE TOUR 2026「そうだ、そこからの話がね。」が始まります。今回から、ライブを楽しむうえでのシステムが若干変わるそうですね。
上田 わたし自身が全身全霊で音楽を伝えたいし、観てくださる方々にも上田桃夏の音楽を全身全霊で受け止めてほしいので、これまではOKにしていたライブ中の撮影を、今回のツアーから全面禁止にします。その代わりに、VIPチケットを手にした方のみ対象となりますが、本編ライブを終えた後にふたたび入場していただき、「After show」へ参加することができます。ここでは、本編では演奏をしなかった楽曲を歌ったり、ちょっとした交流の場もございます。「After show」は撮影全面OKです。全く新しいシステムでお届けしつつ、このツアーでは、”上田桃夏の二面性”を見せていくので、それを感じていただけたらと思います。その二面性が何なのかは…直接観て確かめてください(笑)。
──まさに、新しい上田桃夏を見せるツアーになりそうですね。
上田 芯を持った上田桃夏の音楽を、上田桃夏の二面性をみなさんにお届けできたらなと思っています。
──楽しみにしています。最後に、改めて『僕の彼女が宇宙人にさらわれまして』の魅力を伝えてください。
上田 みなさんにも、それぞれ大切な方がいらっしゃると思います。その大切な方が急にいなくなったら、喪失感や淋しさ、自分に対する怒りだったり、あきらめだったり、きっといろんな感情に襲われると思います。その感情を誰かに話すときに、強がるあまり「彼女がさ、宇宙人にさらわれちゃったんだよね」と冗談を飛ばしながら言うときだってあると思うんです。そういう複雑な感情を、わたしなりの失恋ソングとして。しかも、この夏を彩る夏の代表曲としてこれから歌っていきます。みなさんも、大切な人が宇宙人にさらわれないように気をつけて日々を過ごしてください。『僕の彼女が宇宙人にさらわれまして』を、この夏の代表曲にしたいので、ぜひたくさん聴いてください。

TEXT:長澤智典
上田桃夏 - 僕の彼女が宇宙人にさらわれまして 【Official Music Video】
https://www.youtube.com/watch?v=lW43YiSHAV8&list=RDlW43YiSHAV8&start_radio=1
【情報】
2026年5月14日配信リリース
「僕の彼女が宇宙人にさらわれまして」
Words& Music :上田桃夏
Arrangement: 岸田勇気
URL: https://youtu.be/lW43YiSHAV8

上田桃夏 LIVE TOUR 2026 「そうだ、そこからの話がね。」
6月7日(日)【大阪】アメリカ村 DROP
https://clubdrop.jp/
(⼤阪市中央区⻄⼼斎橋2-18-9 リアライズ⻄⼼斎橋B1F)
OPEN17:00/START17:30
6月28日(日)【名古屋】新栄シャングリラ
https://shan-gri-la.jp/nagoya/
(愛知県名古屋市中区新栄2丁⽬19東館B1F 雲⻯フレックスビル)
OPEN17:00/START17:30
7月4日(土)【東京】GRIT at Shibuya
https://grit-live.jp/
(東京都渋⾕区道⽞坂2丁⽬23-1 フォンティスビル B1F)
OPEN17:00/START17:30
【チケット券種】
・VIPチケット 7,400円(税込)
・通常チケット 4,800円(税込)
・U-22チケット 3,400円(税込)
ライブの詳細は、こちらへ。
https://mokaka0625.com/uedamomoka-live-tour-2026/
【プロフィール】
上田桃夏(ウエダモモカ)
シンガーソングライター。
10歳から母の影響でフルートを始め、その後 本格的に歌手を志す。
コロナ禍に始めた配信アプリで、アコースティックギターを手に歌うと各SNSが一気にブレイク。年々進化するその歌声は、多くのオーディション番組において名だたるプロデューサー陣を唸らせる。地元愛から名古屋中心の活動を続けていたが、2026年からそのビジョンを全国に向ける。
上田桃夏 経歴
◇テレビ・オーディション
2020年春『音楽チャンプ 歌うま決定戦 2 時間 SP』優勝
2020年12月「歌カツ!〜歌うま中高生応援プロジェクト〜」season1優勝
広瀬香美×Hulu『歌姫ファイトクラブ!!』でUtaHimeに選抜
◇リリース
2021年3月「私と、わたし」
2022年3月 「I respect you〜受験生へ〜」
2023年8月 「promise」( 『ゾン 100〜ゾンビになるまでにしたい 100 のこと〜』劇中歌)
2025年7月 「D up!」(中日ドラゴンズ応援番組『ドラナビ』テーマソング)

SNS
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